昭和から愛されるレトロ缶:クレードル アスパラガス缶

昭和レトロ

ホワイトアスパラガスは、今は高価で貴重な野菜ですよね。このクレードルの高級感あふれるホワイトアスパラガスの缶詰は、久しぶりに見るとキラキラ輝いて見えます。

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昭和から現代まで素敵なレトロ缶詰
クレードル アスパラガス(ホワイト)

 

クレードル アスパラガス缶詰 製品画像
ipadで描きました

 

ホワイトアスラガスが引き立つこのデザイン。
濃淡がはっきりしていて、しっかりと製品内容が分かりやすい。
昭和レトロな素敵デザインです。

アスラガス ホワイトとは

クレードル アスパラガス(ホワイト)は、クレードル興農株式会社から1932年から販売されているホワイトアスパラガスの缶詰です。

濃紺ベースのデザイン缶がレトロながら秀逸で店頭にあれば目を引く製品です。

クレードル興農株式会社は、現在の喜茂別町で創業されました。

北海道というと、アスパラガスの生産で有名ですが、生産にあたっては苦労が尽きず、年ごとに変動が激しかったアスパラガスの価格や、納入規格に悩んだアスパラガスの生産者が結集して組合を結成された会社です。

クレードルのアスパラガス缶詰は、北海道で5月から7月の旬収穫された新鮮なアスパラガスを使用し、この北海道産のアスパラガスの風味を落とさないように品質管理を十分になされた製品となるので、おいしい缶詰となります。

クレードルは、英語で「ゆりかご」を意味します。
ゆりかごから墓場まで、消費者と共にという意味合いも込められているのでしょうね。

昭和の時代は、ホワイトアスパラガスと言うものが珍しく、家庭でもクレードル アスパラガス缶詰をよく見ました。当時は普通にいただいていたのですが、今思うとホワイトアスパラガスって貴重ですよ。

生産者の思いが詰まった品質第一の缶詰
クレードル アスパラガス缶詰
のご紹介でした。